在宅チーム

第3事業部

介護保険制度で3つの給付

介護保険は、病気や加齢に伴う体力の低下により介護が必要になった場合に介護サービスを受けられる制度です。私たちは、介護を必要とする状態になっても安心して生活が送れるよう、高齢者やそのご家族にサービスを有効に活用できるようサポートいたします。介護保険をご利用頂ければ所得金額に応じて1〜3割のご負担でサービスをご利用頂けます。

要支援・要介護度に応じた支給限度額の範囲内で、月額1〜3割の自己負担でベッドや車いすのレンタル(貸与)ができます。ご利用者の状態は疾患などにより日々変化します。レンタルであれば、今の状態に適したものをご利用できます。お元気になれば、ベッドや車いすは返却すればいいだけです。

入浴用のシャワーチェアーやポータブルトイレ(腰掛け便座)などは、利用者の肌が直接触れるものです。このような福祉用具はレンタルではなく購入になります。年間10万円を上限として1〜3割のご負担で購入することができます。

介護保険の認定を受けている方は、手すりの取り付けや段差解消などの住宅改修が20万円を上限として1〜3割の自己負担で工事ができます。

障害者のための制度

補装具支給制度

補装具とは、身体に障害のある人の身体機能を補うために用いられる福祉用具のことをいいます。この制度は、補装具を必要とする障害者、障害児、難病患者等からの申請に基づき補装具の購入、または修理が必要と認められたときは、市町村がその費用を補装具費として利用者へ支給されます。

日常生活用具給付等事業

日常生活用具を必要とする障害者、障害児、難病患者等の日常生活がより円滑に行われるための用具を給付またはレンタルするための制度があります。